スターバックスコーヒー

広々とした空間

店舗全体の大きな特徴は、なんといっても大きなスペース。

１階２階あわせて、１２０坪近くあるそうです。

銀座という立地と都内屈指の広さで、圧倒的な集客力を持って展開しているように感じました。

「スタバらしさ」

スタバ他店と比較したデザインとしての印象は、スタバらしさを少し抑えながら、絵画やポスターなどのアートを主役としたデザインがほどこされていると言う事。

スタバのコンセプトでもある、
「ビジネスマンやOLたちにとってのサードプレイス」
という概念が見事に表現されているように感じました。

おなじみではないもの

店舗全体のデザインとしては、落ち着きのある色味を中心として、壁や天井が配色されています。

さらには、おなじみのオレンジの照明器具を使用せず、ダウンライトを中心とした適度なあかりが施されています。

そんな落ち着いた空間の中で、各所に配置されたアートの展示の数々。

アート展示との調和

社内に長時間いることで感じる閉塞感。
そこから脱出し、発想を転換するための居心地のいいリラックスできる空間。

そんな空間を追求していった結果が店舗のデザインに表現されている様に思います。
立地とデザイン、そして思考を刺激するアートとコーヒーの香りが見事に調和した、スタバの新コンセプト店でした。