沖縄時間/和食
「沖縄」を調べるうちに沖縄の建築様式に関心をもちました。沖縄建築の特徴として「門」があり、そこから入ってすぐに「ヒンプン」といわれる衝立があります。「ピンプン」の役割は、母屋を直接見せないことです。その効果を利用し、まず外部からの直接的な視線を遮断します。そして店内にはいれば開放的な空間がひろがるように設計しました。「ピンプン」の素材は沖縄の荒々しい風や素朴な風土を彷彿させ、沖縄建築にもよくみられるブロックがいい。」そして、探している際に見つけたのが「穴あきブロック」でした。その模様からは沖縄の海を連想させ、穴部分から漏れる光には波のようなリズムがあります。また、平面的なファッサードを2次元的でありながら3次元にみせるような日本絵画のような効果を促しています。
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